自然素材辞典

代表的な壁紙の一つである土佐和紙壁紙 

紙 壁紙

持続可能な原料である、植物繊維を漉きこみセルロース繊維が絡み合った結合することで生まれた多孔質性が、室内環境を整えるエアコンディショニング効果を発揮します。代表的な四国の土佐和紙のほか、沖縄の月桃和紙、ドイツ製で木の小さなチップを紙の間に漉きこんだウッドチップ壁紙など、合成樹脂を含まない紙製壁紙があります。


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実際の使い心地

多孔質の紙壁紙は湿度調整、空気清浄、保湿性に加え最近はマイナスイオン効果があることが分かってきています。光を吸収し目にやさしく疲れないリラックス効果をもたらせてくれるようで快適な環境を作ります。またウッドチップ壁紙は塗装下地用として作られたものですが、使いこんで汚れた場合は塗装仕上げをすることもできます。

西條正幸(ビオプラス西條デザイン)