Vol.5

いざとなったら助っ人いたす!

サボりアリ

働きアリって、働き者なのかと思ったら、

忙しいふりをしているだけで、働かないアリがいるそうですよ。



そこで、遊んでいるアリをとりのぞけば、働きもの集団になるのかと思ったら、

またその中で、2割ぐらいがサボりだすらしい。

そうなると、サボりアリだけを集めてみたくなりますね。

サボりアリだけの遊び人集団をつくってみると、

今度は、その中の7割ぐらいが働きだすそうです。

 

どんな集団をつくっても、働くアリとサボるアリの比率は変わらないらしい。



「みんな働いているから、ここはひとつ、サボっとくか」

「みんなサボってるから、よし! ここはひとつ、働くか」

なんてね。

 その日の気分によって、

多数派になったり、少数派になったり、

うん。わかる。その気持ち……

 


ひとりでは通れない穴や溝があるとき、

アリたちは、手をつなぎ連結しあって、橋をかけるそうです。

そんな単発の仕事を引き受けるのは、遊軍のサボりアリたちみたい。

ぶらぶらしていても、いざとなったらかけつけるんですね。

アリ柱となり、勤勉なアリたちを支えて、通り抜けさせるのです。

ちょっといい話。

やっぱり両方いてくれて、ほっとします。

 

 

自分はどっちだろう。


今日はどっちのモードでしょう。

 

個人よりも全体のバランスに活かされていると考えれば、

安心して自由に生きましょかね。