2014.9.2 the

こころの着火マン⑮ソムリエさん

「ワインについてはたくさん勉強しましたが、
ぶどう畑を見たのは初めてなんです


余市ハル農園
のぶどう畑で、

ソムリエの女性は胸いっぱい、という表情で
緑の風わたる畑を見渡しながらそう言いました。


これは、余市エコカレッジの講座
「ブドウから眺めた世界」の取材で、
ぶどう畑でブドウの木の手入れを
お手伝い体験させてもらった先日のこと。

その後日、

余市・仁木スイーツコンテスト
スタディツアーを取材したときも、
北海道の有名な大手菓子店に
お勤めのパティシエさんたちは、

いつも建てものの中で忙しく働くばかりで、自分たちが使っているフルーツや食材の生産者さんたちを訪ねたのは初めて。とにかくまず、こんな自然に囲まれた風景の中に来れたこと自体に感激しています。

ふだん使っているフルーツって、こんなふうに成ってるんですね!木から摘んで食べるのと、店に冷凍で来るベリーとでは、味が全然違っていて驚きました。

生産者の方々の想いが直接伝わってきて、大事に調理しよう、って思いました。


と、みなさんそれぞれ、キラキラ笑顔。


これらのプログラムを企画した中心人物は、
北海道エコビレッジ推進プロジェクトの代表
坂本純科さん

エコヴィレッジをつくる、という
彼女の夢は
まだ途上ですが、
彼女の熱いエネルギーが
様々な人々のエネルギーを呼び、
ワクワクするつながりを生んでいることは
間違いありません。


エコロジー=生態学=
いのちのつながりを学び活かすこと。


その実例を見せてもらった、
ふたつのステキなプログラムでした。


9月13日(土)14:30〜16:45には、
フルーツパークにき」のレストランにて、
スイーツコンテストの入賞者
プロ&アマチュア計10名の
スイーツを食べ、
各つくり手のプレゼンテーションを聴いて投票する、

参加費1000円ポッキリのオイシイ審査会が
(定員50名・先着順・9月10日までに
 0135-22-6666まで申込みが必要)、


9月14日(日)お昼〜15(月)お昼には、
余市ハル農園で野菜や果樹に囲まれながら
音楽と食と農作業を味わうアットホームなお祭り
手さぐりフェス」が行われます。


果樹の畑は、野菜の畑とはまた

一味ちがって、なんとも優雅な風景。

秋の北海道を堪能しに、
ぜひお出かけくださいね!


2014年9月2日・火曜日

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
≪森のなかまNews!≫
素材の出所から学び、
それを使って愛用品を自作する。
そんな講座が、東京でも。
     
今日の森びとさん
(↓クリック!)
椅子づくり教室、募集開始です♪
By エコロジーライフ花

森も人も幸せになる家づくりは、
「森びとの会」メンバー各社へ♪

*Hokkaido…ビオプラス西條デザイン
*Miyagi…サスティナライフ森の家
*Yamagata…古民家ライフ
*Tokyo…エコロジーライフ花
*Gifu…亀津建築
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲