2015.1.8 thu

森びとにゅーす⑫新年ブログfrom岐阜&東京編!

遅ればせながら…2015年、あけましておめでとうございます!

アッというまに七草粥の日も終わり、明日は鏡開き。皆さんはどんなお正月をお過ごしになりましたか?

今日は、もりびこが広報パートナーをつとめる、森からうまれ森へかえる家づくり集団「森びとの会」の皆さんのブログとリンクし、各地の様子をダイジェストでお届けします。

まずは、岐阜県多治見市の森びとさん、「亀津建築」ブログから
2015新年@亀津建築_e
地元を流れる土岐川(庄内川)に初日の出が昇っている風景でしょうか…。太古の人々もこんな景色を眺めたのかな…見つめているとなんだか悠久を感じ、手を合わせたくなりました。

亀津さん新年建前 (1)_e
こちらは亀津建築さんの今年初の建前風景。新年早々建前とは幸先がいいですね〜!寒いなかお疲れ様です!

亀津さん新年建前 (3)_e
このお宅は、天井を支える柱をなくして大きな空間を得るために、ピラミッドのような特殊な構造の屋根になっているのだそう。

亀津さん新年建前 (2)_e
高レベルの技術が必要な難しい施行をやってのける職人技に、新年早々圧倒されました。かけがえのない伝統技法が光る家づくり、今年もよろしくお願いします!


さて、お次は東京の森びとさん、「エコロジーライフ花」のブログから
2015新年@エコ花_e
この写真は、下の「熊手」の一部。今どきこんなゴージャスな「熊手」をお店に飾っているとは、さすが職人の心意気あふれる会社ですね〜!
エコ花熊手_e0
ところで、なぜ「熊手」が縁起物なのか、ご存知ですか?

諸説あるようですが一般的な説は、落ち葉をかき集めるときに使う道具「熊手」を「運や金銀をかき集める道具」として見立て、そこに縁起のいい飾りつけをするようになったことから今のような「商売繁盛や福を呼ぶ飾り」に転じていった、というもの。

おせち料理でも、「昆布巻きは“よろこんぶ”」「黒豆は“黒くなるまで豆に働く”」「数の子は“子だくさんで子孫繁栄”」など、なじみのある言葉やモノに遊びを見つけ縁を担いで楽しむ“日本人の豊かな心意気”が現れていますが、熊手もそんなセンスから生まれたひとつのカタチだったのですね。

日本人みんなの遺伝子に受け継がれているはずのこのセンス、現代生活でも日々発見&発揮して、くらしを楽しんでゆきたいものです。


エコ花さん
そして…「エコロジーライフ花」の家づくりブログでは、年末に無事お引渡しとなった新築物件の写真がふんだんに紹介されていました。

こちらをクリックして、職人技が光るお宅の中身をお楽しみください。胸のすくような美しい空間と仕事ぶりが堪能でき、建築博物館を訪れたような気分になりますよ〜!
ヽ(^o^)丿

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古民家ライフ現場便り27.1.6
By 古民家ライフ

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