2014.4.2 wed

こだまツアー。

先日、「どちらがお好き?」と、
みなさんに投げかけた、
文字の大きさについての質問。


ありがたいことに4名の方から、
ご意見をいただきました。


朝いちばんで、温かいメッセージとともに
「私らは大きめで良いと思うが、
 若い人なら小さめでも良いのでは」
というメールをくださったのは、兵庫のSさん。

Facebookのコメント欄から

「画面に並んだときのバランスとして、

 ひきしまっていて小さめフォントが好きです。
 でも少し年齢が上の方には、
 大きめフォントが読みやすいのかな?
 
 大きめフォ ントにすると、
 情報量が少ないような気がして、

 小さめフォントだと情報の信頼性?というか
 パブリック感が増す気がします。
 新聞に慣れているからでしょうか」

という、とても具体的で、私の想いとも似た
メッセージをくださったのは、

ステキな記事をたくさん書いていらっしゃる、
大阪のgreenz.jpのライター、Aさん。
(以前、私のインタビュー記事も書いてくださいました)

北海道のSさんからは、
「文字のサイズはモニターの大きさでも違うし、
 サイズも拡大できるから気にしなくて良いと思う」
という、冷静なご意見が。

そして最後に、東京のYさんから、
「もちろん、大きい方がいいです。目が悪いので…
 最近は老眼が入ってきて、手元はメガネなし、
 パソコンはメガネありなんですが、
 手元のものを見ながらの時は、
 パソコンの字が大きくならないかなーと思います。
 字が大きいほうが、読む気が起きると思います」
とうご意見が。

私はこれを読んで、大きめの文字に決めました。
大は小を兼ねる、という判断です(笑)。
みなさん、いろんな視点でのご意見を、
ほんとうにありがとうございました!

些細な事柄だったかもしれませんが、
ライターとしては迷っていて、
読んでくださっている方々の
客観的なご意見が欲しかったので、
とても助かりました。感謝です!


今回のことを通じて、ハタと、
ネイチャーガイドの仕事をしている方から
以前聞いた言葉を思い出しました。

「ツアーガイドをする時はいつも、
 その日いちばん体調の悪い人、
 歩調の遅い人に、
 歩く速さを合わせます。

 そうすれば、
 みんながムリなく楽しめますからね。

 でもそれはツアーガイドとしてだけでなく、
 自分の体調管理でも大切なこと。

 人生は一生続くツアーのようなもので、
 体の各部は、
 そのツアーを共に歩むメンバー。 

 
 不調な部分に基準を合わせて進むことが、
 ツアーを成功させる秘訣だと思いますよ」


個人も、家族も、社会も、世界も、
そんな焦点の合せ方をしてゆけば、
この世はきっと、自然と温かな場所になる。

「こだまツアー」は
そんな気持ちで、
今日も進行いたします♪



2014年4月2日・水曜日