2014.4.16 wed
ビーアンビシャス?
今日は何の日だかご存知ですか?
「今日は何の日??カレンダー」を見ると…
★チャップリンデー
★ボーイズビーアンビシャスデー
・足利義満が金閣寺を建て、上棟式を行う(1397)
・マルティン・ルター、帝国会議に出頭(1521)
・北海道大学の礎を作ったクラーク博士が北海道を去る。
「Boys,be ambitious」の有名な言葉を残す(1877)
・新橋〜神戸間に最急行列車の運転開始。
急行料金の徴収が始まる。13時間40分(1906)
・NATO本部、パリに設立(1952)
・ノーベル賞作家・川端康成が逗子の仕事場でガス自殺。
72歳(1972)
・日本最初の女子フルマラソン(1978)
・ゴルバチョフ大統領が、
ソ連8の最高首脳として初の来日(1991)
★誕生:
・ライト兄(発明家1867)
・チャールズ・チャップリン(俳優・映画監督1889)
・ピーター・ユスチノフ(俳優・映画監督1921)
・ヘンリ-・マンシ-ニ(作曲・編曲家1924)
・坂上二郎(俳優1934)
・水谷良重(女優1939)
・団しん也(1944)
・片山敬済(元レーサー1951)
・なぎら健壱(タレント1952)
*誕生花:チュ-リップ (Tulipa) 花言葉:美しい瞳
…とのこと。
いや〜 公に認識されていることだけで、
こんなにもたくさんのことが起こった日なのですね〜!
それぞれの出来事を読んで
それぞれのシーンを思い浮かべると、
この世は毎日、ドラマチックなことだらけなんだなぁ…!
と、つくづく思えてきます。
でも、ちょっと調べてみると、例えばこの
「ボーイズアンビシャス!」という名言には、
以下のような続きがあったという説が。
“Boys, be ambitious!
Be ambitious not for money
or for selfish aggrandizement,
not for that evanescent thing
which men call fame.
Be ambitious for the attainment
of all that a man ought to be.”
「青年よ大志をもて。
それは金銭や我欲のためにではなく,
また人呼んで名声 という空しいものの
ためであってはならない。
人間として当然そなえていなければならぬ
あらゆることを成しとげるために大志をもて」
北海道大学付属図書館のHPによると、
これは昭和39年3月16日の朝日新聞の
天声人語に取り上げられた言葉で、
「ボーイズビーアンビシャス!」という名言は
この記事によって初めてブレイクしたのだそう。
それまでは北大内でもさして有名ではなく、
しかも、なんと、“本当にクラーク博士が
言ったのかどうかすら定かではない” とのこと!
北大図書館の言い分を私なりに要約すると、
この言葉を言われた学生たちが
彼の言葉をきちんと聞き取れたかも不明だし、
クラー ク博士は農学校の開校式の演説でも
「相応の資産、不朽の名声、最高の栄誉と責任持つ地位」
に到達することを呼びかけていたくらい
富や名声を推奨していた人なのだから、
こんなキレイごとを言ったとは思えませんねぇ。
…という感じ。いや〜興味深い!
川端康成の自殺にしても、自分の門下にいた
腹心の三島由紀夫が自殺したことに衝撃を受けて
苦悩していたから、という説や、
4年前にノーベル賞をとって以来
鳴かず飛ばずだったから、という説もあれば、
恋していたお手伝いさんにフラレたから、
という説もあったりして、
遺書もない死の真相は闇の中。
残されている資料から真実の可能性を探る作業は、
人間の機微を探求・考察する意味では
とても興味深く、価値あることだと思いますが、
こうして
今日の記念の事柄として残されているうちの
ほんの2つのことをちょっと探ってみただけでも、
「真実は、わからない」ということが、
つくづくわかってくる気がします。
女子大生のころに出逢った、
週刊誌「女性自身」のもと編集長いはく、
「新聞の一面を飾っている記事より、
自分にとっての一面ニュースを大切にすべし」。
歴史に想いを馳せ
残されている資料に学びながら、
今日もそれぞれの「記念日」を
イキイキつくってまいりましょう!
ちなみに今日は私にとって、
エルプラザでお話させていただく日。
いろんな方々とのご縁をいただく記念日です。
いつもとはちょっと違った試行で
みなさんと交流したいと思っていますので、
どうぞお楽しみに〜♪
2014年4月16日・水曜日
「今日は何の日??カレンダー」を見ると…
★チャップリンデー
★ボーイズビーアンビシャスデー
・足利義満が金閣寺を建て、上棟式を行う(1397)
・マルティン・ルター、帝国会議に出頭(1521)
・北海道大学の礎を作ったクラーク博士が北海道を去る。
「Boys,be ambitious」の有名な言葉を残す(1877)
・新橋〜神戸間に最急行列車の運転開始。
急行料金の徴収が始まる。13時間40分(1906)
・NATO本部、パリに設立(1952)
・ノーベル賞作家・川端康成が逗子の仕事場でガス自殺。
72歳(1972)
・日本最初の女子フルマラソン(1978)
・ゴルバチョフ大統領が、
ソ連8の最高首脳として初の来日(1991)
★誕生:
・ライト兄(発明家1867)
・チャールズ・チャップリン(俳優・映画監督1889)
・ピーター・ユスチノフ(俳優・映画監督1921)
・ヘンリ-・マンシ-ニ(作曲・編曲家1924)
・坂上二郎(俳優1934)
・水谷良重(女優1939)
・団しん也(1944)
・片山敬済(元レーサー1951)
・なぎら健壱(タレント1952)
*誕生花:チュ-リップ (Tulipa) 花言葉:美しい瞳
…とのこと。
いや〜 公に認識されていることだけで、
こんなにもたくさんのことが起こった日なのですね〜!
それぞれの出来事を読んで
それぞれのシーンを思い浮かべると、
この世は毎日、ドラマチックなことだらけなんだなぁ…!
と、つくづく思えてきます。
でも、ちょっと調べてみると、例えばこの
「ボーイズアンビシャス!」という名言には、
以下のような続きがあったという説が。
“Boys, be ambitious!
Be ambitious not for money
or for selfish aggrandizement,
not for that evanescent thing
which men call fame.
Be ambitious for the attainment
of all that a man ought to be.”
「青年よ大志をもて。
それは金銭や我欲のためにではなく,
また人呼んで名声 という空しいものの
ためであってはならない。
人間として当然そなえていなければならぬ
あらゆることを成しとげるために大志をもて」
北海道大学付属図書館のHPによると、
これは昭和39年3月16日の朝日新聞の
天声人語に取り上げられた言葉で、
「ボーイズビーアンビシャス!」という名言は
この記事によって初めてブレイクしたのだそう。
それまでは北大内でもさして有名ではなく、
しかも、なんと、“本当にクラーク博士が
言ったのかどうかすら定かではない” とのこと!
北大図書館の言い分を私なりに要約すると、
この言葉を言われた学生たちが
彼の言葉をきちんと聞き取れたかも不明だし、
クラー ク博士は農学校の開校式の演説でも
「相応の資産、不朽の名声、最高の栄誉と責任持つ地位」
に到達することを呼びかけていたくらい
富や名声を推奨していた人なのだから、
こんなキレイごとを言ったとは思えませんねぇ。
…という感じ。いや〜興味深い!
川端康成の自殺にしても、自分の門下にいた
腹心の三島由紀夫が自殺したことに衝撃を受けて
苦悩していたから、という説や、
4年前にノーベル賞をとって以来
鳴かず飛ばずだったから、という説もあれば、
恋していたお手伝いさんにフラレたから、
という説もあったりして、
遺書もない死の真相は闇の中。
残されている資料から真実の可能性を探る作業は、
人間の機微を探求・考察する意味では
とても興味深く、価値あることだと思いますが、
こうして
今日の記念の事柄として残されているうちの
ほんの2つのことをちょっと探ってみただけでも、
「真実は、わからない」ということが、
つくづくわかってくる気がします。
女子大生のころに出逢った、
週刊誌「女性自身」のもと編集長いはく、
「新聞の一面を飾っている記事より、
自分にとっての一面ニュースを大切にすべし」。
歴史に想いを馳せ
残されている資料に学びながら、
今日もそれぞれの「記念日」を
イキイキつくってまいりましょう!
ちなみに今日は私にとって、
エルプラザでお話させていただく日。
いろんな方々とのご縁をいただく記念日です。
いつもとはちょっと違った試行で
みなさんと交流したいと思っていますので、
どうぞお楽しみに〜♪
2014年4月16日・水曜日
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