2014.4.30 wed

ゴールデンライフ。

どんなゴールデンウィークをお過ごしですか?

会社勤めの身ではないので
GWの感覚がうすい私ですが、

世間のお楽しみエネルギーの影響か、
はたまた昨日の新月のお祈り効果か、
より楽しい人生に向けての行動力が
にわかにムクムク。


この陽気にノッて
ゴールデンウィークならぬ

残りの毎日をまるごと
ゴールデンライフにするべく、

「くらしの衣食住転換」
実行することに決めました。



生活=生命活動。

という基本に立ち返り
今の自分の生命活動を見つめ直してみたら、
心の真ん中にある望みと現実のカタチに
ちょっとズレがあることに気がついたのです。


まず、昨日おとといの話題でもあげた
「衣類」について。


◆「衣食住」と言うのはただの語呂合わせではなく、
 昔は生活の上で「衣」がもっとも
 重要なものとされていたから

 食・住よりも先に挙げられている。

◆西洋医学が入ってくる前までの日本では、
 薬は効果の大きい順に、
 「大薬」=服用、「中薬」=ツボ押し、「小薬」=飲み薬
 とされていたが、西洋医学の多大な影響で
 飲み薬が主流になり、衣服を用いて薬としていた
 「服用」という言葉のみが残り、「飲み薬を服用する」
 というチグハグな言葉使いになっている。

…というお話を、手つむぎオーガニックコットン製品を
製作・販売している「布良」の社長さんから聞いて
「なるほど〜!」と目からウロコがポロポロ落ち、
数ヶ月前から「衣類」への意識が大転換。

確かに、何を着るかによって
気分も感覚も心地よさも大きく違うので、
これまでの衣類を総点検し、“人生の衣替え”をして、
生命活動力アップを図ろうと思い立ちました。


次は、「食」。

これまでは「何を食べるべきか」を
頭で考えがちでしたが、

それがある程度身についた今、
今度はその思考を解除し、

「食べたい!」と思うものを、食べたいときに、
ただ喜んでありがたくいただくことにしよう、
自分の感覚と体を信じ、
それらに忠実に行動してみよう、

と思い立ちました。

「途中でふと箸が止まるときがあるでしょ。
 それが満腹のサイン。手が止まったら
 食べるのをやめればいいのよ」

と教えてくれた先輩女子の言葉にも、深くナットク。

最近は、買う食品を選ぶときも、
著書『できた!電気代600円生活』にも書いた、
「食ジーッ療法(食事のエネルギーを
 充分に目で味わってから口に入れる)」
を応用し、手に取った食材をジーッと見つめ、
そこから感じる自分の感覚に忠実に食品を選ぶ、
ということをし始めていて、それがなかなかいい感じ。

片付け本のベストセラー『人生が輝く片づけの魔法』の
「そのモノを手にしたとき、ときめくかときめかないかで
必要か不要かを判断する」という手法を、
食品にも応用してみる感覚です。

この「ときめきを基準にする手法」で
片づけを進めてゆくと、

モノを手に持っただけで
それが自分にとって
必要かどうかの判断が
本当に瞬時につくようになるので、

食品選びも きっとそうなっていくはず。
日々の人体実験が楽しみです(笑)。


さて、
最後は生命活動の3本柱、「衣食住」の「住」。


これを見つめ直してみて、私ははっきりと
自分の特性と欲求に気がつきました。

・私は寒いのが苦手で、暑いのが得意。
 寒くて曇天だととたんに元気がなくなり、
 暖かくて晴天だとそれだけで元気になる。

・旅が主要なエネルギー源で、
 日本各地はもちろん、
 海外の気を取り込むと元気が倍増する。

・旅することや生活自体が
 仕事になるのが理想で、

 幸い今もそれを実現できている。

・必要最低限のモノでくらせる
 居心地のいい小さな巣がほしいと思っている。

などなど、“自分白書”を明るみにしてみると、
今の生活の改善点がクリアに見えてきて、
寒くない半年間は大好きな北海道を満喫してくらし、
残りの半年は暖かい地域に旅をする、という、
ずっと憧れていた暮らし方を実行しよう!と決意。

そのためのステップに、
昨日からさっそく踏み出しました。

さてさて、この先、
どんな展開が待っていますやら…?(笑)


あなたの「自分白書」と「今のライフスタイル」は
一致していますか?

春は、デトックス&リニューアルの季節。

ゴールデンライフに向けての衣食住点検、
オススメですよ〜♪


2014年4月30日・水曜日