“笑エネ”キャラバン！

2014.7.13 sun

“笑エネ”キャラバン！

今日は、いま行っている
“笑エネ”スクールキャラバンの
移動型ハウスの様子をお伝えします。

メンバーは、DIYでつくる
小規模ソーラー発電システムの
手法と意味を伝えている「銀河電力」の
イオさんこと早川寿保さんと、
「土鍋ふうど屋」を営む私の相方、
やっちゃんこと坂山保之氏。

早川さんのアシスタントとして活躍中で、
自然食品と手づくり雑貨の移動販売店
「えぞりすの森」を営む山本ファミリー
＋私の、計6名。

車の中で寝泊りできる
2台のDIYキャンピングカーに
3名ずつ乗り込んで出発しました。

（イオ車のドライバーはイオさん。
　ワークショップ用の重たいソーラーパネルや
　バッテリーを数個ずつ積んでいるので、
　やっちゃんはその運搬アシスタント役も
　兼ねての参加です）

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寝泊りは、基本的に車中。
イオ車はキャンピングカーではありませんが、
私と相方は荷台に積んだパイプベッドに
頭と足を入れ違いになって横たわり、
各自の寝袋で睡眠。

狭い空間ですが、
ちゃんと体が伸ばせて
気心の知れた仲間との
プライベート空間ゆえ、
寝台バスよりだいぶ快適（笑）。

イオさんは運転席と助手席部分に
厚手の折りたたみマットを広げ、
そこをジャストサイズのベッドに変える
方法を編み出し、
「いや〜快適だわ〜！」
と大喜び（笑）。

荷台のパイプベッドは
日中は大きなベンチとなり、
私はそこに座ったり横になったりしながら
「お座敷カー」状態で移動。

なんともラクチンでありがたく、
これぞ“笑エネ”七変化ハウス！
という感じです（笑）。

一泊目に車中泊したのは、
阿寒湖のアイヌコタンの駐車場。

目覚めると台風一過で、
前夜の雨が嘘のような晴天でした。

なるべくお金をかけずに
オーガニックな食生活を保つため、
水、米、調味料、土鍋炭火ごま塩、
梅干や手づくりふりかけ、土鍋、
ガスコンロ、七輪、炭…などを持参。

2台の車の間に、山本ファミリーの
キャンピングカーに付いているタープを渡し、
即席オーガニック食堂の出来上がり♪

あるものいかす“笑エネ”キャラバン
のオフグリッド（独立型）旅ライフは、
もうしばらく続きます。

そうそう、この2台の車は、
てんぷら廃油を燃料にできる
ディーゼル車で、そのための改造を
少し施せば化石燃料に頼らず
移動できるのですが
まだ準備が完了しておらず、
今はまだ軽油に頼っているところが
進化の余地がある部分。

そのことをみんな自覚しているので、
その他の部分でできるだけ
環境に負荷をかけないくらしを実践し、
バランスを取ろうとしています。

2014年7月13日・日曜日

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≪森のなかまNews!≫
地元にある自然素材を活かしてつくる家も、
一種のオフグリッド（独立型）ハウスかも…。
こういう家ばかりになったら環境問題も減り、
世界はもっと平和になると思います。
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