2014.9.3 wed
クリックトリップ⑭自転車ワールド(序の口編)
ついに同棲し始めました!
誰とって…?
もちろん、ARAヤンと!
自転車屋さんから引き取り、
階下の自転車置き場ではなく、
わが家の玄関先へ。
その理由はもちろん
「盗まれないようにするため」ですが、
彼がすぐそばにいると思うと、
まるで恋人と暮らし始めたかのように
ルンルンときめいています(笑)。
あ〜早くふたりでアチコチ出かけたい!
(ちなみに、人間の相方はしばらくの間、
道東の農業バイトで出張中。笑)
かたやこちらは、
これまで9年間お世話になった
ママチャリのチャーリー。
なんと、ARAヤンを引き取ってくる前日に
前輪が激しくパンク。
これは、自転車屋さんの店長に教わった
パンク修理を私に復習させるべく
チャーリーが身を挺して
チャンスを与えてくれたんだわ!
…と都合よく解釈して、
ありがた〜く“オペ”させてもらうことに。
水を張った洗面器と、ぞうきん、
自転車屋さんで買ったばかりの修理キッド、
行くと必ず掘り出し物があるリサイクルショップ
で破格でゲットした空気入れを用意して…
まずは修理キッドのミニコテを使って
車輪からタイヤをはずしながら
中のチューブを引っぱり出し、
タイヤの内側に異物が混入していないか
指先で注意深くチェック。
…と、なんと画ビョウが刺さっているのを発見!
これじゃあパンクもするわなぁ…
おぬし、なぜに道に転がってたん?
と胸の内でつぶやきながら、
何が落ちているかわからない
キケンいっぱいの路上を、
重たい私と荷物を乗せて
果敢に突き進んでくれるタイヤの働きに、
生まれて初めて、ハッとしてジ〜ン……
「痛かったね…いま直してあげるからね…」
「使わないから」という友人に譲り受けて以来
9年間酷使してきたチャーリーの老体をねぎらいつつ、
チューブに開いた穴を探すべく
空気を入れたチューブを水の中に入れ、
車輪を回しながらチェックしてゆくと…
Oh!
すぐに一ヶ所だけ負傷ポイントを発見!
こんな小さな穴ひとつでも、
自転車旅には大敵なのね〜
と実感しながら、お手当て開始。
手の中にすっぽり納まってしまう
小さな修理セットの中に入っている
ヤスリで穴部分をなめらかにし、
その上にボンドでタイヤ素材のパッチを貼って
さきほどのコテでこすって密着させること約5分。
めでたく回復したチューブから
いったん空気を抜き再びタイヤの中に納め、
再度空気を注入。
よっしゃ!
さぁ、もう一度立ち上がるのよ、チャーリー!
…という私のエールに応え、
相変わらず陽気なルックスで見事復活。
ホームレスのおじさんにさえ
「ボロイな」と言われたチャーリーだけど、
彼は私が札幌で暮らし始めたころから今まで
9年もの間、いっしょに風を切りながら
いろんな場所に連れて行ってくれた大切な相棒。
街なかのどこに止めても
誰も盗もうとしないアナタだからこそ、
ARAヤンといっしょに行けない人ごみにも
平気でいっしょに出かけられる。
ARAヤンが来たとはいえ、
違う個性を持つアナタは、
これからも私の大切な友達だよ。
今までありがとう。
この先も、どうぞよろしくね!
2014年9月3日・水曜日
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
≪森のなかまNews!≫
必ずや植物たちと対話しているであろう庭師さん。
どんな道具で、どんな手当てをしてるのか、
ぜひいつかお話を聴いてみたいです。
↓
今日の森びとさん(↓クリック!)
「庭師さんのショップ、オープンです」
By 亀津建築
森も人も幸せになる家づくりは、
「森びとの会」メンバー各社へ♪
*Hokkaido…ビオプラス西條デザイン
*Miyagi…サスティナライフ森の家
*Yamagata…古民家ライフ
*Tokyo…エコロジーライフ花
*Gifu…亀津建築
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誰とって…?
もちろん、ARAヤンと!
自転車屋さんから引き取り、
階下の自転車置き場ではなく、
わが家の玄関先へ。
その理由はもちろん
「盗まれないようにするため」ですが、
彼がすぐそばにいると思うと、
まるで恋人と暮らし始めたかのように
ルンルンときめいています(笑)。
あ〜早くふたりでアチコチ出かけたい!
(ちなみに、人間の相方はしばらくの間、
道東の農業バイトで出張中。笑)
かたやこちらは、
これまで9年間お世話になった
ママチャリのチャーリー。
なんと、ARAヤンを引き取ってくる前日に
前輪が激しくパンク。
これは、自転車屋さんの店長に教わった
パンク修理を私に復習させるべく
チャーリーが身を挺して
チャンスを与えてくれたんだわ!
…と都合よく解釈して、
ありがた〜く“オペ”させてもらうことに。
水を張った洗面器と、ぞうきん、
自転車屋さんで買ったばかりの修理キッド、
行くと必ず掘り出し物があるリサイクルショップ
で破格でゲットした空気入れを用意して…
まずは修理キッドのミニコテを使って
車輪からタイヤをはずしながら
中のチューブを引っぱり出し、
タイヤの内側に異物が混入していないか
指先で注意深くチェック。
…と、なんと画ビョウが刺さっているのを発見!
これじゃあパンクもするわなぁ…
おぬし、なぜに道に転がってたん?
と胸の内でつぶやきながら、
何が落ちているかわからない
キケンいっぱいの路上を、
重たい私と荷物を乗せて
果敢に突き進んでくれるタイヤの働きに、
生まれて初めて、ハッとしてジ〜ン……
「痛かったね…いま直してあげるからね…」
「使わないから」という友人に譲り受けて以来
9年間酷使してきたチャーリーの老体をねぎらいつつ、
チューブに開いた穴を探すべく
空気を入れたチューブを水の中に入れ、
車輪を回しながらチェックしてゆくと…
Oh!
すぐに一ヶ所だけ負傷ポイントを発見!
こんな小さな穴ひとつでも、
自転車旅には大敵なのね〜
と実感しながら、お手当て開始。
手の中にすっぽり納まってしまう
小さな修理セットの中に入っている
ヤスリで穴部分をなめらかにし、
その上にボンドでタイヤ素材のパッチを貼って
さきほどのコテでこすって密着させること約5分。
めでたく回復したチューブから
いったん空気を抜き再びタイヤの中に納め、
再度空気を注入。
よっしゃ!
さぁ、もう一度立ち上がるのよ、チャーリー!
…という私のエールに応え、
相変わらず陽気なルックスで見事復活。
ホームレスのおじさんにさえ
「ボロイな」と言われたチャーリーだけど、
彼は私が札幌で暮らし始めたころから今まで
9年もの間、いっしょに風を切りながら
いろんな場所に連れて行ってくれた大切な相棒。
街なかのどこに止めても
誰も盗もうとしないアナタだからこそ、
ARAヤンといっしょに行けない人ごみにも
平気でいっしょに出かけられる。
ARAヤンが来たとはいえ、
違う個性を持つアナタは、
これからも私の大切な友達だよ。
今までありがとう。
この先も、どうぞよろしくね!
2014年9月3日・水曜日
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≪森のなかまNews!≫
必ずや植物たちと対話しているであろう庭師さん。
どんな道具で、どんな手当てをしてるのか、
ぜひいつかお話を聴いてみたいです。
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今日の森びとさん(↓クリック!)
「庭師さんのショップ、オープンです」
By 亀津建築
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