2014.3.26 wed

変声KEY。

私、昨日の朝、声変わりしました。

ふだんとは別人のような

トゲトゲしくとんがった声に、
突然 なってしまったのです。


ここのところしばらくは
そんな声 出していなかったのに、
相方と家族には どーしてもたまに
思わずこんなふうに、声変わりしてしまうんです。


スルドイ直線的な声になって、
しゃべり方も3倍速くらいになって、

口からマシンガンのように、
ダダダダダダーッ!


的はもちろん、相方の心臓です(笑)

グーの音も出ないようにしてやるー!

ダダダダダ、ダダダダダーッ!


すると相方も負けじと、弓矢で反撃してきました。
そちらもやっぱり、
いつもの声より ずっと先が尖がっていて、

ビュンビュン何本も、勢いよく飛んできます。

私のマシンガンよりは悠長な速度ですが、
痛いところを狙ってくるので、油断はできません。

だから私も、さらに応戦。
ダダダダ、ダダダダ、ダダダダーッ!
これでどーだーっ!観念しろーッ!!!


「あーもー 声が変わったからやめやめ!
 もー この件はおしまい!」


戦闘開始からものの2分で、
相方に白旗だか黒旗だかわからない旗を掲げられ、
まだフツフツとムカつきつつも、

自動的に過激域まで瞬間作動してしまった
“変声KEY”を、手動で通常モードに戻しました。



降参したわけでも、
反省したわけでも、

恥じたわけでもないのですが、

自分の声の鋭さに自分自身がヤラレてしまって、
ドッと疲れてしまったからです。


そして、相方にそっぽを向いて
胸のフツフツと
窓の外の空の青さを見つめつつ、

以前、「トマティスメソッド」という、
人に届く声を出すための“耳のトレーニング”
を学んでいたときに先生がおっしゃった、

「このメソッドは、
 “自分を癒すための声を出せるようになること”
 が いちばんの目的です。

 まず最初に自分の声を聞くのは、
 他人ではなく、自分ですからね」

という言葉を、久しぶりに思い出しました。


そして次にすぐ、友人のリリちゃんが言った

「自分のバイブレーションに責任を持つ」

という言葉も思い出しました。


声=バイブレーション。

目からもビームが出ている気がするので、
まなざしもバイブレーションだと思いますが、

声は姿が見えなくても遠くまで届くので、
まなざしより便利な“バイブレーション放射能”
を持っているかもしれません。



がまんは体に毒だけど、
マシンガンも、弓矢も、持ち合わせてはいるけれど、

自分のためにも、世のため人のためにも、
なるべく優しくゴキゲンなバイブレーションを
放っていたいもの
だなぁ…


空中にまだ漂っている
マシンガンの煙を感じながら、
そんなことを思った、声変わりの朝でした



2014、3月26日・水曜日