2014.7.27 sun

ふれ愛スポット♪

道東講演ツアーの会場のひとつだった
別海町共同作業所スワンの家
が営む福祉ショップ「ふれあいの家
で、とってもステキなアイデア商品を
見つけました。

ここでは、家庭の不用品や
もう着ない古着などを募り、
安く販売して運営費に役立てて
いたのですが、

シミなどが付いていたりして
販売に適さない古着を
作業所の人々が切って、
こんな商品を作っていたのです。
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題して、
フローリングワイパー用ウエス
「ECOちゃん」。
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使い捨てペーパーの代わりになる、
お掃除ワイパーサイズのウエス。

カラフルでお掃除が楽しくなりそう!
雑巾代わりにも使えるし、
パッチワークの材料にもなりますね♪

丁寧に切りそろえられていて、
使い捨てするのは
もったいないくらいです。


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「もう着なくなったTシャツ大募集!
ECOちゃんづくりにご協力ください」
というアナウンスを指差し
説明してくださったのは、
この施設のリーダー、今井さん。

作業所の仲間たちそれぞれの特技を
笑顔で誇らしげに説明してくださって、
愛に満ちた彼女の表情を見ているだけで
心に陽だまりが広がりました。

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古着の切れ端は、この通り。

「どんどん使って、
私たちの作業をふやしてください」

という文字に、
なんだか
胸いっぱい…

私も古着のリメイク経験がありますが、
布を切るだけでもとても手間が
かかるもの。

それをこんなふうに

ポジティヴに表現しているなんて…!

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こちらは、
チラシを折って作った
モノ入れの束。

一つ一つ、かわいく丁寧に
パッケージされています。

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布ぞうりも、
古着でつくったお手製。

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液体やパウダーもある廃油石けんも、
ハンディキャップを持つ仲間が
コツコツ試行錯誤を重ねて
商品化したものだそうです。

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よもぎは、ここのガーデン産。
試飲をくり返し、一度蒸してから
天日干しする方法にたどり着いたとのこと。

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彼は左右対称の模様を描く天才で、
パンやクッキー製作は
お手のものだそう。

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いやホント、
見事な出来栄えです!
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気持ちのいいカフェコーナーや

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こどもが遊べるスペースもあり、
のんびりあったか〜い空気が
流れていました。

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玄関先には、
「ご自由にお持ちください」
と、
植物のおすそわけ
コーナーも。

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広いお庭や林もあって
とってもステキなところでした。

8月9日(土)には、
ふれあいフェスタ
というイベントもあるみたい。

お近くにいらした際は、
ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

町民憩いの森公園ふれあいの家
(別海町別海常盤町360)
中標津空港から車で30分<道道8号線>
5月〜11月:10:00〜17:00オープン
電話:0153-75-1026


2014年7月27日・日曜日

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