2014.11.12 wed

きらパチ(24)ふとんのコインランドリー

今回のきらパチは、こちら。
ふとんのコインランドリー(1280x1027)

先週ご紹介した南4条内科で教えていただいた、寝具一式やクッションなどの大物をリーズナブルな料金でまるごと水洗いでき洗濯の代行や集配もしてくれる、「ジャバリン」というコインランドリーで一気に洗ってもらったモノたちの写真です。

それというのも、私の「副鼻腔炎と咳喘息」のアレルゲンが「ハウスダストとダニ」だとわかり、部屋の布モノを一気に洗う必要が生じたから。秋は特に、春〜夏の間に産卵したダニーたちの卵が一気に孵化し、ダニとホコリのアレルギー患者が急増するとのこと。

掃除が大好きな私は、毎朝「ホウキで掃いて、雑巾で拭く」を実行していたのですが、看護師さんに、「それが原因ですね!順番が逆です!水拭きしてから掃いてください!」と言われ、ビックリ。

掃くとホコリが舞って、そのあと身を低くしてそこを水拭きすると、舞い立っているホコリを思いっきり吸い込むことになり、最悪なのだそう。「これからは、まずは水拭きしてホコリを押さえ、それから立ち上がって掃く、という順番でお願いします」と言われ、ナルホド〜!と深くナットクしました。

実は最初は、「じゅうたんのホコリは掃除機で吸ってください」と言われたのですが、もともと私は、あの重たくてイヤ〜な排気が出る掃除機が大の苦手で、非電化掃除の最強ペア・「魔ホウキ」&「雑キング」でのお掃除が大好きだったので、「掃除機を使わず非電化な手法で、ホコリを吸い込むことなく、じゅうたんをキレイにするにはどうしたらいいだろう?」と自問。

するとすぐ、アイデアがムクムク…。わが「電6生活」(今は「電2生活(電気代月200円台)」ですが)の新たな味方「米の研ぎ汁乳酸菌」に浸した雑巾を固く絞り、愛用しているギャベ(手織りじゅうたん)を拭いてみることに。


すると…いや〜汚れもホコリもよく取れて、しかもホコリが舞わない!そして、掃くときには念のため、新聞紙を濡らしてちぎったもの(昔よくお掃除に使っていたお茶の葉は、今は食べてしまうので。笑)を、ギャベの上や床にまき散らしてから掃くと、ホコリが立たないばかりか、「濡れ新聞」にホコリが吸着するので、とってもナイス♪

うーん、失敗と困難は、やっぱり発明の母なり!皆さんもぜひお試しを〜!


ところで…写真の内訳は、敷きぶとん×2、羽毛の掛けぶとん×2、羽毛の寝袋×2、クッション×3、まくら×1、タオルケット×2、敷きぶとんカバーと掛けぶとんカバー各2、毛布×1、マット×1。午前中取りに来ていただいて、夕方には洗い終えて届けてくださいました。

病院の紹介者は特別待遇していただけて、病院でもらったチラシか診察券を提示すると、無料で集配や洗濯代行をしてくださる、という親切さ(あ、これは近隣エリアのみのサービスらしいですが…)。

看護師さんが説明してくれた通り、自ら集配に来てくださった社長さんはアレルギーについてもいろいろと理解があって心強く、洗剤もふだん家で使っているものをお渡しして洗っていただけて大満足!

私の愛用していた敷きぶとんは三層構造で芯のウレタンがなかなか乾かないのでコインランドリーでは洗えず、強力な乾燥機がある「ふとん丸洗い工場」で洗っていただくことになり一週間ほど待つことになりましたが、それも含めて合計約1万円。
ふつう羽毛ふとんの丸洗いだけで1枚4000円くらいすることを思えば、とってもリーズナブル!

カーテンも洗い、「米のとぎ汁乳酸菌」で念入りにうがいして、洗いたての寝袋で寝ていたら、おかげさまで鼻水や咳がだいぶ治まってきました。
もうひとがんばりして、アレルギーとも咳喘息ともサヨナラしたい…!

またの人体実験レポートを、お楽しみに〜(笑)


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興味深いですよ〜!
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