2014.10.3 fri

きらパチ⑲まほろばの君

本日のきらパチは、こちら。
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札幌に古くからある
自然食品店「まほろば」の一角にある

ひと休みカフェ「ソフテリア」で、
桜の頃にいただいたランチです。


天然ブリのアラ汁(だったと思います…)、
甘納豆の桜おこわ+お漬物のセットで、
600円。


月に一度のセール品のショッピング後に
ホッとひといきつきながら
しみじみ舌鼓を打っていると、

まほろばの専務を務める
奥さまの洋子(ひろこ)さんが

ヒョッコリ顔を出されて、久々に再会。

実は洋子さんとは、
毎年3月にビオプラス西條デザインさん率いる
エコビレッジ実行委員会のみなさんと開いている
一日大学「オーガニックカレッジ」の
記念すべき
第一回目のゲストとして
ご出演いただいて以来、

お店で時折お目にかかって、
しばしオシャベリさせていただく間柄。

ゲスト出演の前打ち合わせでお聴きした
洋子さんのドラマチックな半生と
知的に輝くまなざしや
嘘のない語り口に引き込まれ

一気にファンになってしまった私は、

洋子さんが仲間たちとともに
手塩にかけて育てている「まほろば農園野菜」
のファンでもあり、それ買いたさに、
自転車で30分以上の道のりを、坂道を越え
エッチラオッチラ行ったりもするのですが、

今日、そんな憧れの洋子さんから、
お初にメールをいただきました。

「電話が通じなかったのでメールしました」
という書き出しとともに、上記のランチを食べた
桜の季節に話してくださっていた、
開店30周年記念の大イベントのお知らせが

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(↑↓ 上下とも、クリックすると拡大できます)

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ご自身やご家族が病気がちだったことから
マクロビオティック(玄米菜食)に行き着き、
マクロビの生みの親である桜沢如一さんの
追っかけをしていた女子高生時代を経て(笑)

数々の苦労と学びの年月を乗り越えながら
やがて周りの人々の健康相談に乗るようになり、
ご自分たちが食べていたものを
紹介するようになったのがきっかけで
30年前に「まほろば」を開店。

「オーガニック」や「自然食」に
市民権がない時代から

だんな様とともに研究と探求を重ね、
その文化を広めながら
農園をも実践し続けてきた

センスと情熱と持続力に、
心から尊敬と感謝を感じます。


「若い頃からいろんなことにこだわってこだわって…
 こだわり抜いたあげくにやっと、
 こだわりすぎないことが
大切なんだと気づきました」

インタビューのとき、そう言って
重い荷物を降ろして太陽を見上げた人のように
“ほわっ”と笑った洋子さん

まほろばご夫妻
宮下洋子(ひろこ)さんと、だんな様の宮下周平さん。

13日まで、あと10日。

たまっている仕事をしっかりやって、
イベント当日はぜひ、花束いっぱいの心で
お祝いを伝えにうかがおうと思います。


2014年10月3日・金曜日

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≪森のなかまNews!≫

今回も、心が“ほわっ”とする語り口。
これぞ「読むエコロジーライフ」です。
     
今日の森びとさん
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秋晴れの空でした
By エコロジーライフ花

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