今日のこだま

北海道はいよいよ冬の気配ですが、
みなさんのところはいかがですか？

「森びとの会」メンバーの情報と
リンクする木曜日のこだま。

今週からは「森びと暖房キ」と題して、
木を燃料にしている
各地の森びとたちの暖房ライフの
ひとコマを、シリーズでお伝えします。

まずは、こちら。さて、いったい
何をしている写真かわかりますか？

これは、古民家ライフの高木さんが、
ご自宅の煙突を掃除しているところ。

高木さんのお宅の暖房は、
こんな感じの薪ストーブなのです。

薪ストーブは煙突にススがたまるので
１シーズンごとに煙突掃除が必要で、
薪割りも一仕事ではありますが、

高木さんのように地元の間伐材や
建築端材を燃料にできれば、

①海外から運ばれてくる石油やガスに
お金を払い続ける必要がなく、
②それにともなう環境破壊に加担せずにすみ、
③地元の森の活性化に貢献でき、
④燃料費もグッと節約可能で、
⑤熱効率がよく体の芯まで暖まり、
⑦炎が見えてステキな雰囲気の、
⑧木のいい香りがして体にも安心な、
…イイコトづくめの暖房ツール！


あったか〜い薪ストーブの火を背に、ご満悦の高木さん♪
手にしているのは…ままこさんお手製のフェルトのもりびこくんデス！（笑）


日が暮れてから連れて行っていただいた、高木さんの薪置き場。

薪ストーブ仲間たちと『薪ストー部』というクラブをつくって、みんなで薪をつくる機械を買って、ここで薪づくりしたら、楽しくてラクだろうな〜と思ってるんですよ。

と話してくださっていた、
去年の秋の計画は、どうなったかな…

ちなみに私は
以前一軒家に住んでいたとき、
薪ストーブの簡易版とも言える
ペレットストーブを使っていたことがあり、

必要に迫られて自力で煙突掃除を
したことがあるのですが、
ド素人の私でも数時間でキレイにでき、
（1階の壁から外に出ている煙突だったので、
屋根には上りませんでしたが）

達成感とスッキリ感で大満足したことを
懐かしく思い出しました（笑）。


薪ストー部・北海道支部、
私も遠くない未来につくりたいです。


2014年10月16日・木曜日


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寒さ対策には壁も重要！
この説明、とてもわかりやすくて、
リフォームの参考にもなりますよ〜♪
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By　亀津建築

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