こころの着火マン⑪猫塚医師

2014.8.5 the

こころの着火マン⑪猫塚医師

「こどもたちが
　ターゲットになっているんです」

北海道パレスチナ医療奉仕団
の団長をつとめる猫塚医師は、
パレスチナの現状を伝える話の中で、
こわばった表情でそう言いました。

パレスチナ自治区に住む人々を
高い塀で囲い込み、
出入りを不自由にして爆撃し、
日夜殺戮をつづけている
イスラエル軍は、

パレスチナ人のこどもたちが
将来復讐の火種になると考え、
特にこどもたちをターゲットとして
殺しているそうなのです。

この殺戮をやめさせる方法は、
たくさんあります。

猫塚医師のような人々の活動を
支援すること。

このような活動や現状を
多くの人に知らせること。

イスラエル大使館に
殺戮をやめるよう声を届けること。

イスラエルを支援している企業の
商品を買わないこと。

それらの各社に声を届けること。

日本から彼らのもとに
殺しに行く兵士が出ないよう、
自衛隊や米軍を監視し、
声を届けること。

殺戮がなくなるように、
毎日祈ること…

その他、私が思う
「戦争をなくす方法」を、
ブログ「日々旅日記」に書きました。

興味がある方は、
読んでみてください。

2014年8月5日・火曜日

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