2009年10月06日
はりこし亭
今日は長野は一日中どんよりとしたお天気でした。
台風も近づいていますし、今週末に運動会が予定されている方も多いのではないでしょうか~。ちょっとお天気心配ですね。
今日は、デフで編集している「てくてく」というフリーペーパーをお店においてもらいに行ってきました 😀
宿の方とお話をして了解を頂いて「てくてく」を置かせてもらうことができました
この宿は島崎藤村が小諸義塾に先生として赴任したときによく訪れたといわれています。
「千曲川旅情の詩」に詠われている宿が中棚荘さんです。
お昼は「はりこし亭」さんでおそばを頂きました。
「はりこし亭」は江戸時代後期、小諸市で藍染業を営んでいた古民家を移築した建物です。
築百四十年。立派な梁、土壁、そして柱。
ちなみに「はりこし亭」は文化庁の「登録有形文化財」に指定されているそうです。 小諸市の解説ページへ
築百四十年。江戸後期の職人が12年の歳月をかけて造り上げた商家。
傷みが激しく取り壊される運命だったこの古民家がしっかりと現代の職人の力でよみがえっています。
日本の家は時代を超えて美しいと思うのです♥
naka