2010年07月29日
気候と家造り
7月も残すところあと2日です。
近年まれにみる暑さにグッタリしながらも、動かなくても汗が滴り落ちる状況に若干慣れてきた自分がコワイ(・_・;)
東北地方も短い夏から、長い夏へと変化していくのでしょうか?
ということは、風工房の家造りも変化していくのかな?
高温多湿という気候の日本で生まれた木造建築には、どうすれば涼しく快適に暮らせるか、昔の人の知恵がいっぱい詰まっています。
機械に頼らなくても風を起こす方法、陽射しを避けて室温を下げる方法・・・。
古い木造の家は、よく“寒い”と思われていますが“暑そう”という声はほとんど聞きません。
寒さに関しては、断熱材というものが普及したのでポカポカです。
同じ木の家でも、その場所に適したカタチというのがあるので、建築巡りをすると、それぞれの地域の特徴が見えてオモシロイです(^^♪
でもたまに不審者扱いされることもあるので注意です(笑)
風:たかはし