いちご会議。
先月末にお引渡しをした「耕英の家」のお施主様からいただいた、自家製のイチゴです♪♪
せっかくなので皆で一緒に食べようと、週に一度スタッフ全員が集まり行う会議に登場したイチゴは、もちろんこの日の主役!
小粒と言えども、スッキリとした甘さに、皆感激(>_<)☆
バースデーイチゴとして出荷されているイチゴ・・・さすがです!!
「耕英の家」は、住人以外はまだ自由に出入りすることが出来ない場所にあります。家の近くには、テレビや新聞で見覚えのある衝撃的な景色が広がっています。耕英地区は、昨年6月に起きた岩手・宮城内陸沖地震でとても大きな被害を受けた場所。
耕英地区があるところは、標高が高く、寒暖の差が大きいため、おいしい作物がよく育つそうですが、冬の間は何メートルという積雪に覆われてしまうため、今では山を下りる人たちも少ないとのこと。雪解けが始まる頃、再びこの地に生活の拠点を移し、農作業を始めます。そんな耕英地区の人たちは、あの恐ろしい地震が起きてからも「またここで暮らしたい!」と避難解除と共に戻って来ました。自分たちの暮らしてきた土地を大切に想う気持ち、心の強さや絆というものを感じました。
お施主様、おいしいイチゴをありがとうございました。
ご馳走様でした(●^o^●)
風:takahashi