十字架が届きました
樺桜の板をくりぬいた十字架が届きました。
家具職人さんのお手製です。
先月のリフォーム工事物件に納めます。
実は小さな教会になります。
近日持って行くので、壁に飾ったところを写真に納めたいと思います。
きれいに作っていただき、ありがとうございます。
飾るのが楽しみです。
太田
樺桜の板をくりぬいた十字架が届きました。
家具職人さんのお手製です。
先月のリフォーム工事物件に納めます。
実は小さな教会になります。
近日持って行くので、壁に飾ったところを写真に納めたいと思います。
きれいに作っていただき、ありがとうございます。
飾るのが楽しみです。
太田
年賀状お年玉の抽選は1月25日だそうです。以前は15日(旧成人の日)だと記憶しています。切手以外当たったことはないのですが、それ以上のお年玉は、お客様からいただく新年のお言葉です。
今年の年賀状のコメント少しご紹介いたします。
神戸市U様 今年もいろいろと教えてください。
西宮市O様 いつもお心がけ頂き感謝です。
尼崎市H様 住まい快適です!良い年が迎えられました。
広島市T様 木の香りに包まれて快適に暮らしています。
豊中市H様 楽しいお葉書心待ちにしています。
加古川市O様 今年はゆっくりと我が家にも遊びに来てください。
などなど、本当にありがとうございました。なによりのお年玉です。
エコやBaoBab 山田
1995年1月17日午前5時46分。
阪神淡路大震災発生。
あれから今日でちょうど15年が経ちました。
長い長い月日でしたが、本当にあっという間だったという気もします。毎年この時期になると、地元の新聞やテレビやラジオなどで震災の特集をやっています。あの悲劇を忘れてはいけない、風化させてはいけない。本当にそう思います。当たり前のように使っていたものが、一瞬にしてなくなりました。自然災害の恐ろしさというものを街全体で感じました。
神戸の街は、かなりの復興を遂げていますが、まだまだ当時の傷跡はいたるところに残っていると思います。しかし、多くの人々が、被災者同士助け合い、励ましあい、また県外からのボランティアの方々の支援も受けながら、必死で復興に向かってきたことも事実です。震災によって多くのかけがえのないものを失いましたが、それ以上に多くのものも得られたのではないかなとも思います。
今、生きている私たちにできることをよく考えて、これからももっともっと住まいの安心・安全を考えていきたいと思います。
松岡
早いもので一月も半ばを過ぎてしまいました。
皆様、体調など崩されていないでしょうか。
今日は大工さんの手しごとを紹介いたします。
階段材のササラの加工中。階段の踏み板をはめ込む斜め材です。 日が落ちてきたので、電気を付けて手元を照らしながらの作業です。 切り欠いている部分が踏み板が入る場所です。 もう一枚同じ材があり、踏み板を挟み込む形となります。 出演 :棟梁のお父さん |
kojyo
寒中お見舞い申し上げます。
寒い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。
松の内(1月7日まで)があけてから立春までの間に出す季節の挨拶に寒中見舞いがあります。一年で一番寒いこの季節に送る相手のことを気遣う挨拶状です。
数年前まで、自分が出していない方から届いた年賀状の返事は1月7日までに出さなければいけないと思っていた私ですが、今では寒中見舞いという形を借りてのんびりその人のことを考えながら書いています。
通勤途中にある民家の紅梅がちらほらと咲き始め、小学校裏庭の白木蓮に小さなつぼみが付きはじめました。こちらは小さな春が少ーしずつやって来ました。
しばらくは寒い日が続きますが、どうかご自愛くださいませ。
太田
晴着姿の新成人が眩しく感じました。この世の中、諸々すっきりしない問題も山済みですが、この山河とこの空に夢を抱ける国づくりに参加してください。個々で出来るところから、母なる地球に恩返しする立場になったのです。
尊敬でき、お手本になる大人が減ってしまったことは、先輩たち我々の責任ですが、あなたたちは「かっこいい大人」になってください。
私が精一杯背伸びをしていた年頃には、「かっこいい大人」がいました。流れに流されず自分の信じる道を歩んでいる人、全力で生きている人、チャレンジを苦に思わない人などなど、輝いている大人たちが身近にいたものです。
たった一回きりの人生、悔いを残さないで、いい思い出を沢山残してください。時間はたっぷりですし、楽しんでみてください。
お手本にならない大人代表の山田でした。
いい加減しつこくなってきていますが・・・、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
エコやBaoBabでは、今、「『伐り旬の家』を建てるproject」という企画が動いています。「スローな家づくりで、スローに暮らし、地球と私たちにやさしい生き方をしてみましょう」といったコンセプトで、昨日、ちょっとした説明会を行いました。
・この冬に伐採、葉枯、天然乾燥+低温機械乾燥
伐り旬に伐採した木は乾燥や虫害に強く、天然乾燥や低温乾燥させることにより木繊維の内部破断がなく乾燥し、粘りのある木になります。
・大工手刻み
伝統工法を取り入れながら、大工が一つ一つ手刻みした構造材を使い、地震に強い家をつくります。
・パッシブデザイン
ダイレクトゲインを利用したパッシブエネルギー住宅をデザインし、化石燃料系のエネルギー負荷の軽減を考慮します。
・低炭素型住宅と暮らし
家づくりにおいて二酸化炭素排出を軽減し、住宅内に炭素を備蓄する、地球にやさしい低炭素な暮らしを実現するデザインをします。
・参加型の家づくり
勉強会、設計、産地、作業、暮らしなど、一緒に考えます。
以上の5つが「伐り旬の家」を実現するポイントです。
地域循環を鑑みた流通と経済に基盤とした建築をデザインし、地域経済圏の活性化と地域色を復古させ、地域素材の発掘と開発を模索し、風土や気候にあったデザインを考えます。
このプロジェクトで家を建てることによって、お客様にどれだけのメリットがあるのか、環境家計簿をつけたりして実験をしていこうと考えています。
実のところなんだか自分でもあまり理解できていないような気がするので、もっと勉強しないといけないなと思いつつ、説明会に参加していたのでした。
興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
松岡
明けましておめでとうございます!
年明けは毎年慌ただしく過ぎてまいりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
少しゆっくりまったりしたいところですが、お正月気分は置いといて、しゃっきり仕事始めといたしましょう。
今年はもっと深く、家のこと、山のことを皆様と共に考えていく年になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
kojyo
明けましておめでとうございます。
昨日の寒気で北日本各地で2、3年ぶりの大雪が降ったというニュースを見ました。
神戸では雪は降っていませんが、六甲山を越えてもう一山二山越えた丹波あたりは寒~くて雪も降っているそうです。
丹波市のお隣、多可郡多可町の北部に位置しエコやバオバブでも度々お世話になっている〈杉原紙研究所〉のご紹介をしたいと思います。
ここで作られているのは杉原紙という手漉き和紙です。
手漉き和紙の工程のほとんどは晩秋から冬にかけて行われるため、先月山田が訪れたときも楮蒸しの真っ最中でした。
工程は、楮刈り→楮蒸し→皮はぎ→楮もみ→黒皮とり→川さらし→きず取り→釜だき→楮みだし→紙たたき→紙漉き→圧搾→紙干し→選別です。(詳しくは杉原紙研究所HPまでhttp://www.takacho.jp/sugiharagami/ )
以前訪れたときは雪の降るなか、研究所建物の前を流れる杉原川で川さらしをする作業を見ました。凍えるような寒さのなかで川に足をつけ、ひものような繊維状になった原料を水面に叩きつけるようにしていたのはとても印象的でした。
こうした工程を経て、杉原紙は私達の手元に届きます。
そうして襖紙や障子紙として使われます。
太田
みなさま、おめでとうございます。良いお正月だったでしょうか。私は、過食を除けば、いい感じの年初です。
今年の「森びとの会」は、いろいろな提言と発信が出来ればと考えております。不況下、真の本物が求めれております。私たち、「森びとの会」が実践してきた家づくりが新しいスタンダードを導き出すと確信しています。
本年の活動にも、みなさんのご意見やご要望を盛込み、活気あふれるものとしてまいります。よろしくお願い致します。
エコやBaoBab 山田