2010年01月17日
1・17
1995年1月17日午前5時46分。
阪神淡路大震災発生。
あれから今日でちょうど15年が経ちました。
長い長い月日でしたが、本当にあっという間だったという気もします。毎年この時期になると、地元の新聞やテレビやラジオなどで震災の特集をやっています。あの悲劇を忘れてはいけない、風化させてはいけない。本当にそう思います。当たり前のように使っていたものが、一瞬にしてなくなりました。自然災害の恐ろしさというものを街全体で感じました。
神戸の街は、かなりの復興を遂げていますが、まだまだ当時の傷跡はいたるところに残っていると思います。しかし、多くの人々が、被災者同士助け合い、励ましあい、また県外からのボランティアの方々の支援も受けながら、必死で復興に向かってきたことも事実です。震災によって多くのかけがえのないものを失いましたが、それ以上に多くのものも得られたのではないかなとも思います。
今、生きている私たちにできることをよく考えて、これからももっともっと住まいの安心・安全を考えていきたいと思います。
松岡