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2009年11月18日

《ホタルの里》の森林&竹林整備活動

14日(土)、15日(日)の両日、エコラ倶楽部兵庫支部主催
「丹波篠山エコラの森」の森林整備活動に参加しました。

現地打合せ

地元自治会の皆さまをはじめ、関係者の熱心な取り組み姿勢に
感動すら覚えます☆
13日の事前打ち合わせ終了時点で、すでに達成感が?!

ハチに注意

竹の手ごわさ、絡んだ蔦達の抵抗は想像以上でした。
中州に出来てしまった竹林を、なんとか予定分は無事伐採終了。
しかし、全て焼却するところまではたどり着けず。
その後を地元の皆さまに託し、ホタルの里を後にしました。

中州の竹林、全伐までもう一息
中州の竹林伐採後はひたすら燃やす作業

ご参加いただきました皆様、大変お疲れさまでした。
また、兵庫支部、エコやバオバブの皆さま、ありがとうございました。
ホタルさんたちも喜んでいることでしょう♪

鎮守の森中が明るくなりました

作業終了記念撮影

by 事務局

2009年11月10日

サスティナブル・スイス

スイス大使館で行われた、エコセミナーに参加してきました!

   2年前のエコツアーでスイスを訪れた際にたいへんお世話になった、滝川薫さんの講演。
主催は森びとの会のサポート会員、「ひと・環境計画」の濱田さん。2年前に、僕たちをスイスに連れて行ってくれた方です。その時にご一緒した皆さんも集まり、懐かしくちょっとした同窓会のようでした。

 スイスの先進的なエコへの取り組みは、2年前よりもさらに進んでいて、私たちも負けずに取り組もう!と改めて思いました。

 おまけ(?!)は、エコやバオバブの山田さんの講演。山田さんのされている取り組みも、かなり画期的な先進事例で、セミナー後、皆さんから質問攻めに。

 滝川さんの話で思ったことは、2年前にも感じたことですが、日本のエコロジーは機械や設備の面での取り組みが目立ち、スイスの取り組みは暮らし方の変革、考え方の変革そして設備の効率性と両方セットで取り組んでいる、ということ。両国のエコに対する取り組み方、考え方の違いです。
 私も、新しい未来志向のエネルギーについて、暮らしの提案をお客様にしていきたいと思ったのでした。

by 駒五郎 (駒五郎のどんぐり生活より)

2009年11月03日

ペレットで山を活性化

 栗駒にも、いよいよ本格的な冬の足音が近づいてきました。

 そんな寒さにタイミングを合わせるかのように、さいかい産業の新型ペレットストーブ「SS-1」が入荷。さっそく設置、試運転。
 排気の穴を最初から開けていたので、10分位で設置は完了。40坪の事務所が1時間もすると、ぽかぽかに。掃除も簡単、メンテナンスも楽で、排気からのニオイも煙もほとんど無い、かなりの優れもの!

 久しぶりにお会いした、さいかい産業の古川さんの情熱は全く変わることなく、私もさらに元気をいただきました。

 またご一緒に来社された、くりこま高原自然学校長の佐々木さんとも、数年ぶりの再会。くりこま高原自然学校でも山の活性化の為にはバイオマス燃料の普及が欠かせないと考えているとのことで、今後、一緒に活動して行こう、ということになりました。ペレットの普及も一緒に取り組むことになり、これからの展開が楽しみです。

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 by 駒五郎