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2013年12月03日

ナチュラルワックス

実際の使い心地

床のフローリングのお掃除には水性タイプのワックスをバケツに入れた水で薄めて数倍に伸ばし、雑巾がけの要領で拭くだけで汚れ落としとワックスがけが出来ます。成分も直接肌に触れても安全な天然成分で構成されているので安心です。木製の家具やカウンター、窓枠など、適度に撥水効果を維持したい場合は油性タイプのワックスが効果的です。水廻りのフローリングやコルクタイル、リノリュームの床などにうっすらウエスなどで塗るだけで効果があります。

西條正幸(ビオプラス西條デザイン)
2013年12月02日

秋保石(あきういし)

実際の使い心地

昔から使われてきた秋保石。見た目がとても柔らかいというのが特徴の一つではないかと思います。和風の部屋にも洋風の部屋にも違和感なく設置できます。施工事例の写真は薪ストーブのまわりに設置したのですが、熱を保温してくれる役割も担っていますので、雪国の朝でもほんのり暖かいです。

高木孝治(古民家ライフ)
2013年12月02日

ゼオライトエコナ

実際の使い心地

一見漆喰を塗ったかのように見えます。アンモニアの実験でもわかるのですが、匂いを吸着してくれます。また、一番の特徴は割れにくいという点です。繋ぎ材に多少弾性があり、少し壁が動いてもすぐにひび割れたりしません。木の家は建ってから多少木が動きますので、壁のひび割れが気になる方にはとてもいいと思います。

高木孝治(古民家ライフ)
2013年12月02日

聚楽壁

実際の使い心地

土本来の表情で仕上げるため、落ち着きのある空間に仕上がる。合成樹脂などを用いないため、水や傷には弱い。固いものでこすったりすることで土が落ちてくる。色褪せなどは起こりにくく、塗り替えなどは頻度は少なく済む。和室などの和の空間に非常に調和する。

香住幸雄(亀津建築)
2013年12月02日

白洲そとん壁

実際の使い心地

明るい色合いでもメンテナンス性に優れることから思い切って使いやすい外壁材かと思います。仕上げも掻き落としやスチロゴテ仕上げなどの選択肢もあり建物の表情に変化を与える事もできます。色褪せなどもほとんどなく、経年劣化で塗り直しなどの必要がないため経済的にも非常に優れ、建物の景観を長期間にわたり保ってくれます。

香住幸雄(亀津建築)
2013年12月02日

土壁

実際の使い心地

土がもつ調湿性能により、夏は空気がさらっとし、冬は乾燥を和らげてくれます。また、優れた蓄熱性能により夏・冬ともに室温の変化を緩やかにしてくれます。特に夏場は家に帰ってくると「空気が違う」のに驚いているという声をよく頂きます。土壁を乾燥させる時間が必要になり、工期がやや長くなる点がデメリットになることがあります。

香住幸雄(亀津建築)
2013年12月02日

織物 壁紙

実際の使い心地

天然繊維のざっくりとした質感は、他の壁紙にはない暖かさを感じます。製造ロットによって生地の色むらが出ることがありますので施工には注意が必要です。麻の繊維は電磁波や静電気を和らげる効果があるとされ、電磁波対策として使用したこともあります。結露防止や寒さ対策としても効果がありそうです。

西條正幸(ビオプラス西條デザイン)
2013年12月02日

紙 壁紙

実際の使い心地

多孔質の紙壁紙は湿度調整、空気清浄、保湿性に加え最近はマイナスイオン効果があることが分かってきています。光を吸収し目にやさしく疲れないリラックス効果をもたらせてくれるようで快適な環境を作ります。またウッドチップ壁紙は塗装下地用として作られたものですが、使いこんで汚れた場合は塗装仕上げをすることもできます。

西條正幸(ビオプラス西條デザイン)
2013年12月02日

ホタテ貝殻塗り壁「うみびと」

実際の使い心地

一般的に使われている塗壁材料と違い、石灰をまったく含まないため、弱アルカリ成分ながら木材焼けが起こらず、施工する際の手荒れも起きにくいので安心です。施工の際はやや粘り気があり素人がセルフビルドでの施工にも向いているようです。また調色で顔料を混ぜ合わせたときに起こる、色むらや白化も起きにくくきれいにな塗り壁に仕上がります。水には弱いので室内・居室向きの材料です。

西條正幸(ビオプラス西條デザイン)
2013年12月01日

正直たたみ